もし、記憶が正確であれば、
筆者が中学の3年生だった時に、
音楽の授業で、この歌を習ったのを覚えている。


音楽の担当教諭がY先生で、
Y先生の奏でるピアノのメロディーに合わせて
合唱したのを今でも時折、鮮明に思い出す。






とは言え、半世紀も前のこと。
転居などで既に教科書も多分、
処分してしまったらしく、
作詞者も定かに分かりかねたが、しかし。


現代は便利な時代で、
曲名などの記憶を頼りに検索したところ、
むかし むかし」と言うのが題名だと判明。


外国曲と言うことしか分からないと、
とあるサイトには書いてあったが、

YouTubeのコメントでは、
マザーグースの曲だろうとも書いてあったが、
今のところ真偽のほどは不明である。


因みに訳詞者は、
久野静夫と言う人であるらしい。


因みに、
パブリックドメインの曲となっているらしく、

と言うことは、作曲されてから
少なくとも70年は経過していることは
確実と言うことも判明した。


メロディーからして、
イスラエルの音楽のように思えるし、
歌詞に登場する“竪琴をひく若者”とは、


旧約聖書サムエル記に於ける、少年期のダビデ王をモチーフにしているのでは?とも想像してしまう。


しかし。歌詞の2番では、
“その調べに合わせ波の中から
     夢のような歌が若者を呼んでいた”
とあり、

若者は、その歌声を求め泳ぎだしてしまい、
後には 竪琴だけが浜辺に残されていて、
それ以来、若者の姿を誰も見ないと言うのだから


あくまでもダビデは
モデルとして扱われているのであり、
それを元に、アレンジを加えた歌詞なのだろうと思った。



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