家庭教師のリアル・ラビット 青木です。
本日のお話は、「観察すること」の大切さです。
私は、保護者、生徒にコーチングを提供しておりますが、継続コーチング、特に保護者の方のコーチングの場合、宿題として、「観察すること」をお願いしております。
何を観察するのかというと、自分自身の言葉、行動、姿勢と子どもの言葉、行動、姿勢です。
つまり、一週間といった期限を決めて
自分が子どもにどんな言葉をかけたのか?
そのときの思考、感情、はどのようなものか?
その結果どのようなこと(子どもの反応)が生じたのか?
を観察するのです。
その時大事なのは、批判的にならないことです。
冷静に、第三者目線で、判断しないで観察することです。
この、「観察」はピラティス(最近はメジャーになってきました)などでも強調されていますが、自分のことは、本当に見えていないからこそ重要なのですね。
ましてや、親子といった極めて密な関係であればなおさらのことです。
実は、観察を続けるだけで、なぜか親子のコミュニケーションが改善されたり、たくさんのことに気づけたりもします。
よろしければ、チャレンジしてみて下さい。