これをお読みのみなさまも、テストが返ってきたとき、または普段の勉強で子どもをしかる、ダメ出しをすることがあるかと思います。
本日はシンプルにダメ出しするときの3つのポイントをお話しします。
一つ目は、感情的にならないことです。
ダメ出しをうけるとき、言葉、話されている内容そのものよりも、話し方、声のトーンの方がより印象に残ります。
感情的な言い方をしすぎると、いかに内容が示唆に富んだものであっても「怒られた」印象しか残りません。
二つ目は、具体的行動レベルでの話をすること。
単に、「結果を出せ」と言って次から結果が出せるのは、結果の出し方を理解している生徒だけです。
結果を出す以前の段階の生徒には、これまでの行動を見た上で、次はどういう行動を取れば良くなるのか、行動レベルで言ってあげないと言われた側は動くことができないのです。
そして三つ目は、基準を「事前に」明確にしておくことです。
例えば、
・○点以上なら、OK, それ未満ならNGという基準(ただし、結果の出し方を理解している生徒のみ)
・○○の行動ができているか、出来ていないか、という基準
・(本人が望んでいる場合のみ)○○君に勝った、という基準
など色々挙げられますが、必ず事前に基準を決めて、共有しておくことが大切です。
本人が喜んでいるのに、「それは偶然だよ」「たまたま他の人ができていないだけ…」といったり、「それよりここなんでミスしたの?」なんて発言をしていると、子どもの成長の可能性をどんどん削っていってしまいます。
また、基準には明確な根拠が必要です。
とりあえずキリがいいから80点、とか前回より10点多く、といった根拠に欠ける基準はやる気に満ちている生徒ならともかく、うまく機能しないことが多いです。
以上三点を挙げてみましたが、いかがでしょうか?
ダメ出しも大変だなぁ、と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
そうです、大変なのです。
これを機会に怒らない親になるのもいいかもしれません。
その方法は、以前メルマガでお話ししておりましたが、またセミナーやシェア会でお話しできればと思っております。