保護者の方は、つまり大人は、「ラクに」という言葉に弱いです。
「ラクして3キロダイエット」
「一日10分、簡単○○」
といったものです。
中学受験の世界でも、ラクをする、分かりやすい、なんかが喜ばれている風潮があります。
それは悪くないことだと思います。
できるだけ結果が出るまでの手順を簡略化する、あるいは苦手意識を持たないように工夫することによって、生徒の理解や結果につながるのであれば、素晴らしいことだと思います。
ただ、同時に怖さも覚えます。
「簡単」「ラクに」といった文言に踊らされすぎると、「ラクでなければ、勉強にあらず」と考えるようになるのではないかと思うのです。
つまり、(マンガとかゲームになっていて)分かりやすいものでなければ勉強だと思えない、という状態のことですね。
個人的には、ラクして、簡単に、には抵抗がありました。
ラクして、簡単に、ということは、誰でもできるということですから。
ただ、「簡単晩ごはん」みたいなのには興味をそそられてしまうのですが・・・
(人のことは言えません)
結論から言えば、人生にとって本当に大切な分野(私にとっては学び)は簡単ではダメ
なんかめんどくさい、そこまでこだわりたくない分野(私にとっては料理)はラク、簡単がよいのでしょうか。
ここまで書いて訂正です。
よく考えれば、「ラクでなければ勉強にあらず」と考える生徒が増えること自体は怖くないですね。
私の生徒が圧倒的に有利になるだけですので。
子どもは、ラクも好きですが、難しいけどやりがいがあることも好きみたいです。
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