家庭教師の青木です。
現在、本を執筆中です。
本と言っても、電子書籍です。
紙の書籍ではありません。
紙の書籍は、これまで2度ほどお話があったのですが、断っております。
今後は、電子書籍がより普及するということで、自由に書いています。
これだけですと、ただの告知なのですが、本題はここからです。
自分で決めて、執筆をしていても、いつもすらすらと書けるわけではありません。
手が止まったり、書いた文章が気に入らなかったりもします。
そこで思ったのが、「好き、嫌いで判断する」ことの恐ろしさ、です。
もし私が本の執筆を「好き・嫌い」で分けてしまっていたら、どうなったでしょう。
本を書きたいときは、好き
書き始めは楽しいので、好き
途中でしんどくなると、嫌い
となってしまいます。
「好きだからやる」、というロジックは、「嫌いだからやらない」、ということになります。
そうなると、しんどくなったり、ネタ切れになった時点で終了になってしまいます。
それを避けるためにおススメの考え方は、「好奇心」です。
好き・嫌いの対比を超えた考え方です。
調子のいい時は、「この本を読んでくれた人は、どのように感じるだろう」と好奇心を持ち。
調子の悪い時は、「この壁を乗り越えたら、どれだけ成長できるだろう」と好奇心を持つ。
言葉を置き換えるだけで、結果は全く変わります。