家庭教師のリアル・ラビット 青木です。
「テストが悪かった…」「結果が出てない…」
このようにあなたがお子さんを叱るとき、明確な基準はお持ちでしょうか?
ひょっとすれば、基準を持たないまま、感情で叱ってはいないでしょうか?
人の成長を促す人間は、相手が成長した状態をありありとイメージできるようにしておく必要があります。
言い換えると、成長した状態を定義するということです。
保護者の立場からすれば、子どもがどういう状態になったらいいのでしょうか?
成績は? 順位はどれくらい?
日ごろの勉強は自分からやる方がいい? それとも親子で一緒にやる方がいいの?
わからない問題が出てきたときはどうして欲しい?
子どもが行動した後に悪い、と評価するのではなく、いい状態を明確にし、それに近づく方法を考えていきたいものです。
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