家庭教師のリアル・ラビット 青木です。
貝原益軒の「養生訓」は、シンプルで実りの多い生活を送る上で重要な示唆に富んでいます。
食べ過ぎず、寝過ぎず、心の健康を第一にして生きること、当たり前のことかもしれませんが素晴らしい効果がありますね。
かつての青木は、たくさん食べ、たくさん寝ておりました。
「沢山食べることは健康的で良いこと」という認識があったからです。
大食い自慢のようなところもありました。
睡眠にしても
眠たくなくなるまで寝るのが健康的、という思い込みを持っておりました。
その結果、何故かいつも疲れておりました。
「養生訓」は、このような生活がなぜいけないか、との問いに、明確な答えを示してくれます。
実践してみると少しずつ分かるのですが、
早寝早起きをし、運動も毎日こなし、心を前向きにしてみるとさほど疲れがでないのです。
不思議なものですね。
今年は、仕事もプライベートもコツコツと、慎み深くがモットーです。
あたりまえのことをあたりまえにこなせるような人間に成長していければと思います。