試験は何のためにある?…2つの考え方 | 中学受験 国語をシンプルなルールで攻略 プロ家庭教師 アオキのブログ

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「本気で国語をやる」生徒の為に
体系化されたシンプルなルールで「これまでにない濃密な」授業を提供します。

家庭教師のリアル・ラビット  青木です。



ある人が言うには、世の中の全ての行動は、「不安に基づくもの」か「愛に基づくもの」に分類されるそうです。



その切り口で見ると、入試というものに関する考え方も2つあります。


一つは、生徒を落とすためのもの。


これは、不安の感情から来ています。


ですから、生徒は


「ミスをしないように…」


「点数を落とさないように…」


「もしかしたらココが出題されるかも…」


という不安・恐怖の感情に基づいて行動します。


ですので、細かなところに気を取られています。



そしてもう一つは、受験生に向けてのメッセージ。


これは、愛の感情から来ています。


入学試験を、学校からのメッセージと捉えます。


ですから、生徒は


「この学校はどういうことができる人を望んでいるんだろう・・?」


という目線で勉強します。



その結果、本質的なことをつかむことができるのです。




青木自身、宿題や試験を作成するから分かるのですが、全ての宿題、課題はメッセージなのです。


「ココが分かれば成長できるよ」というメッセージなのです。



どちらの捉え方が子どもの成長に繋がるのでしょうか?



言うまでもありません。



不安か愛か 面白い観点ですね。