家庭教師 お母さんの為のコーチ 青木です。
ご存知の通り、中学受験は、親のサポートが極めて重要です。
「親の受験」とすら言われているそうですね。
これに関しても同意なさる方は、いらっしゃることでしょう。
では、伺います。
「親の受験」であるのであれば、子どもは塾で学んでいるのに親は学ばなくていいのでしょうか?
私は、親、つまりお母さん(お父さん)も学ぶことが必要であると考えます。
学ぶ、というと誤解されがちなのですが、算数、国語のことでは決してありません。
子どもに勉強自体を教える必要はありません。
では何を学ぶべきか・・・?
受験生の親としてのあり方であると私は考えます。
お母さんこそ最強のコーチになることができるのです。
・生きた目標を作ることができること
・子どもの力を引き出すあり方になること
・子どものメンタルブロックを外してあげられること
ができれば、現状は変わります、驚くほどに。
親が自ら学ぶ姿勢を示せば、子どもも変わります。
換言すると、親が変わらずにいて子どもだけに変化を求めるのは不可能です。
子どもは親の言葉を聞いているのではなく、親の姿勢、あり方を注意深く見ています。
生徒と接していて、それがよく伝わってきます。
子どもは「お母さんだってこの問題が分からないくせに!」と憎まれ口をたたきますが、「お母さんが問題を解けないこと」に不満を持っているわけではありません。
繰り返しますが、勉強が教えられなくても、何の問題もありません。
お母さんにしかできない役割があります。
この文章でそれが伝われば幸いです。
今後は、有料サービスとしてのコーチングを、ブログ、メルマ、ガ、無料ショートコーチングなどでもお伝えしていきたいと思います。
読んで下さった方が何かに気づき、行動してもらえるような内容にしていきたいと思っております。