家庭教師、お母さんの為のコーチの青木です。
前回お話した2013年に私がやるべきプログラムの一つ目は、目標達成の為のプログラムです。
これまで数多くの家庭に伺うことで見えてきたことがあります。
それは、明確なゴールを設定し、ゴールと現状を結びつけるプランを決めて行動している家庭はほぼない、ということです。
志望校の名前を挙げ、学校見学に行くことはもちろん重要ですが、それだけで目標達成に向かうことはありません。
「憧れ」ができるだけです。
塾、家庭教師にプランを丸投げすることはかなりのリスクである、と私は感じております。
集団塾の場合、カリキュラムを与え、それに応じて生徒を「分類」します。
塾にプランを任せて、今後「分類」された先が志望校を受験するレベルでなかったらいったいどうするのでしょうか・。
個別塾や家庭教師の場合であれば安心かと言えばそうは言えません。
これから先の生徒のイメージを明確にせず、形式的にプランを組んだだけで特定の問題集を進めていくだけの授業を行う教師はかなりの数にのぼると思います。
塾、家庭教師と家庭は、パートナーとして対等な立場で連携していく必要があります。
そのためには、お母さん主導で現状とゴールを繋ぐプランを作り、日々修正を加えながら実行していく必要があります。
そのためのプログラムを提供していきたいと思います。