白鳥庭園の冬の風物詩「雪吊り」がほぼ完成、
残るは19日に行われる雪吊り縄投げ式の一本のみとなり。
(11月15日撮影)
「白鳥庭園の雪吊りは」
名古屋は雪が積もることは少ないので、兼六園のように枝を吊る「兼六園式」と
呼ばれる雪吊りではなく「北部公園式」と呼ばれる形の雪吊りになります。
木のふもとに竹の輪を設置し、その輪に、頂点から投げた縄を一本ずつ順に結んで
いくことで円錐形の形になるもので、雪の少ない地方はこの形が多いです。
降雪の少ない地域ですので、庭園に趣を添える装飾としての雪吊りです。
白鳥庭園FB説明より
紅葉の色付きも進み。
庭園全体の見頃の秋色も、もう少しといったところでしょうか。
ライトアップ準備も進み週末を待つだけとなりました。