お盆の15日、真宗大谷派名古屋別院「東別院」の境内にろうそくが揺れ。
(8月15日撮影)
境内では「デジタル掛け軸」が照らし出される日没を待ち。
日没とともに、夜の本堂にさまざまな
光の模様を映し出す「デジタル掛け軸」が照らし出され。
映像アーティストがデザインした百万通り以上の模様を、
4機のプロジェクターで東別院本堂と境内の地面に投影。
境内や本堂が赤や黄色、青などの鮮やかな模様の光で照らしだされ。
模様の組み合わせは無数に上がり「一期一会のアート」
として刹那的な美しさを感じ、ご先祖様に手を合わせる
きっかけにしてほしい、と、今回は初めてお盆に開かれました。