家庭で飾られなくなったひな人形をアレンジして紹介する
「福よせ雛」の展示が、東区撞木町の「文化のみち二葉館」ではじまりました。
(2月19日撮影 ・ 展示は2月23日まで)
長引く新型コロナウイルス禍といった世相を意識し、マスク姿の約150体が並び。
11回目の今年のテーマは「マルシェ(市場)」。
さまざまな物をマスク姿の官女らが売り買いする場面などを表現。
市内外の女性9人でつくる「福よせ雛プロジェクト」チームが
毎年テーマを決め、各地から寄せられたひな人形に手を加えて展示しています。
愛知県内のほか岐阜、広島、奈良、鳥取の各県でも展開しています。