日本には「紙花」という、紙を使って美しい花を咲かせ、それを飾る文化があります。
専用の紙の束をばらし、こより、貼る、それだけで美しい蓮の花を咲かせることができます。
今回白鳥庭園ではその紙花を使って「蓮の花」を作るワークショップが開かれました。
紙花の「芯」には白鳥庭園内の竹を用い、竹と紙のコラボレーションを企画しました。
（７月１３日撮影）
好きな色を選び、紙の束を一枚ずつにばらし。
ばらした紙をこより、竹に花の芯を作る。
竹の真ん中ぐらいにこよった紙を３～６枚貼り、
１ｃｍ下にバランスを見ながら好みの枚数を貼る。
３段目、４段目と、どんどん貼り進め。
バランスを見て整えたらできあがりです。
お抹茶を一杯いただいて、皆さんと出来上がりを喜びました。
講師は岩本英姫さん（通称ヨンちゃん）でした。 https://www.koppuri.com/