この日の名古屋港ガーデンふ頭には、夜の港まつり
花火見物場所用ブルーシートがもう朝から敷かれていました。
(7月15日撮影)
ガーデンふ頭小船留では、恒例の筏一本乗り大会の一般参加者が練習を楽しんでいました。
開会式の後、一本乗り予選があり。
一本乗り新人戦も盛り上がっていましたよ。
中津川市付知町の皆さんによる「おんぽい節・木遺唄と踊り」が披露され。
二人競技用ロッグローリングも開催され、筏の一本乗り技術を充分楽しませてもらいました。
「名古屋港筏師一本乗り」は名古屋市無形民俗文化財に指定されています。
昔名古屋城築城の際、城下町も同時に造成され大量の材木が必要になり、
材木は木曾の山から伐り出され、筏組みされて木曽川から伊勢湾を経て名古屋港へ。
そして堀川を利用して、筏の移動や大量の材木の水揚げをしたのが当時の筏師でした。