有松宿ぶらり | たまっちのお写ン歩ブログ

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  この日は旧東海道「有松宿」で「福よせ雛まつり」が開催されており、久し振りに
  ぶらりしました。
(3月18日撮影)




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有松「福よせ雛」散歩道には、屋根の上や絞問屋の軒先に雛たちが飾られ。




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  江戸時代初期、東海道を整備するべく尾張藩が桶狭間の戦いのあった
  桶狭間村近くに作った村が有松。
  街道沿いには江戸時代から続く町並みが残り。




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街道のあちこちに福よせ雛が飾られ、道行く人を楽しませてくれて。




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  有松といえば、江戸初期に人々の生業として導入された絞り染め。
  尾張藩の保護もあり東海道随一の名産品として育ち、「有松絞り」「鳴海絞り」として
  生産や取引が当時は大きく伸び、有松の特産品として全国にその名が知れ渡りました。




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おっと、こんなところにも雛が飾られ。




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  寛政2年創業の絞問屋や、江戸末期の建造で連子格子、なまこ壁、土蔵、門などが
  文化財に指定され、当時は宿場として大変栄えた有松宿でした。