東山植物園で「冬の花火」が咲いていると、新聞の記事を見てやってきました。
(2月14日撮影)
この日は久し振りに暖かく、合掌造りのいろり焚きがちょいと熱かったかな。
枝先に集まって咲く姿が花火のように見えることから、東山植物園では
「冬の花火」と呼ばれている花が温室「サンギャラリー」に咲いていました。
ほんとの名前は「クレロデンドルム・クアドリロクラレ」、ちょいと言い難いなぁ~。
フィリピンが原産、木の高さは2~5メートルほどになり、小枝の先端に大きな
集散花序をつけ、花はピンクの細長い筒状花で、先端が5つの白い裂片となって
広がっていました。 まだ一週間ほどは楽しめそうです。
シナマンサクや、
福寿草も見頃でした。