この日は晩秋を求めて、我が家から歩いて５分の熱田神宮へ。（１２月６日撮影）
境内はちょいと遠慮がちな晩秋の神宮だった。
休憩所「お休み処清め茶屋」前の南神池周りは遠慮なく晩秋に染め上がっていました。
神宮唯一の丹塗りの社殿「南新宮社（みなみしんぐうしゃ）」前は、
黄色の絨毯に染め上がって。
見上げれば「神楽殿」横にも晩秋が。
本殿の東に鎮座する清水社（しみずしゃ）の周りも黄色く染め上がり。
社殿の奥に水が湧いていることから、俗に「お清水（しみず）さま」と呼ばれ、
その水で眼を洗えば眼がよくなり、肌を洗えば肌がきれいになるという信仰があります。
静かな晩秋の熱田神宮、新年を迎える前の１２月は最後の行事や神事が控えていました。
２１日（水） 大楠の大注連縄張り替え １２：３０～
２３日（金） 天長祭（天皇陛下の御誕生日を祝う） １０：００～
２５日（日） 御煤納神事（おすすおさめしんじ） １０：００～
３０日（金） 大鏡餅の奉納 １０：００～
３１日（土） 大祓（おおはらい） １５：００～