本丸御殿、対面所・下御膳所公開 | たまっちのお写ン歩ブログ

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  名古屋城・本丸御殿の「玄関」と「表書院」は既に公開されていますが、
  6月1日より「対面所・下御膳所」が公開され、もう見学者も落ち着いて
  いるだろうとこの日見学に。(6月14日撮影)



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対面所は、藩主と身内などの内向きの対面や宴席の場として使われていました。



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  上段之間(18畳)、次の間(18畳)、納戸一之間(24畳)、
  納戸二之間(24畳)の4部屋あり。



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この日は朝から晴れ渡り、おいらは本丸御殿へ一番乗り。



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  対面所の中にはあざやかな色彩で復元模写された、京都や和歌山の名所や、
  多くの人物の障壁で飾られ。



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  下御膳所は藩主らの料理の配膳などに使われた部屋で、囲炉裏(いろり)が
  備えられ、天井には「煙出し」があり。



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  本丸御殿は1945(昭和20)年に、米軍による空襲で天守閣とともに焼失。
  名古屋市が2009年に復元に着手、2013年に第1期分となる「玄関」や
  「表書院」が公開。



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   最終となる第3期分の将軍が上洛する際に宿泊した「上洛殿」などは
   18年中に完成します。