名古屋熱田にある「秋葉山円通寺」で16日夜、燃え盛る炎の中を素足で歩き
一年間の無病息災を祈る「火渡り神事」がありました。
松の葉の上に5メートル四方に組み上げた護摩木に火をつけると、まばゆい炎が上がり。
鉢巻きをした法被姿の信徒ら約100人が炎を受けながら火の周りを回っていました。
この日の夜は風も弱くちょいと寒さも増して、火渡りには絶好の条件。
メラメラと燃え上がる炎、火渡り前の祈り、
今か今かと寺の上から見守る人々。
さぁ~、いよいよ火渡りが始まりました。
掛け声などで気合を入れ、火の中を駆け抜ける信者。
一般の参拝者も次々に火が燃え盛る中を素足で渡り抜け。
見ている側もおもわず息をのむ程の圧巻でした。
おいらも撮影しながら1年の罪、けがれを清め、来年の健康を願いました。