雅やかな平安絵巻が | たまっちのお写ン歩ブログ

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  5月1日、熱田神宮神楽殿前庭では、平安時代より伝わる高舞台で舞う雅やかな
  平安絵巻「舞楽神事奉納」が執り行われました。



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  今年の奉奏(ほうそう)9曲目の中でも女人が舞う「迦陵頻(かりょうびん)、
  舞人は額に紅白梅の挿頭花をさした天冠(てんかん)を当て。



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  背には極彩色を施した羽根を負い、銅拍子を打ち鳴らし軽快に舞台を跳廻り、
  あたかも極楽鳥がさえずりながら羽ばたいているような優雅で可憐な童舞でした。



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朱塗の高舞台では終日舞楽が奉奏(ほうそう)され。



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その舞振りは新緑に映えて美しく、拝観者を王朝絵巻の世界へと誘い。



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舞が終わりほっとした笑顔の舞人、記念に写真を撮らせてもらいましたよ。