帝冠様式の建物として、国の重要文化財への指定が決まった名古屋市役所と
愛知県庁の本庁舎が「文化の日」の3日、一般公開され、約1万3000人が
訪れました。
まずは愛知県庁本庁舎から。
普段は見ることのできない貴重な貴賓室、皇族や海外からの賓客などの表敬訪問を
受ける際に使用。
天井の飾りや柱の飾りには植物と鳳凰が描かれています。
知事室にも一般室とは違って、天井や柱の上部には花や植物をかたちどった装飾が施され。
講堂です、職員の仕事始め式や県民の表彰式などの式典を行いますが、
この日はミニコンサートが開かれました。
最後には屋上からちょっぴり色づいた官庁街を撮影して、
お隣にある名古屋市庁舎へ向かいました。