熱田神宮で15日、弓矢の射的で新年の厄よけを祈願する恒例の
「歩射神事(ほしゃしんじ)」があり、36本目の最後の矢が放たれました。
同時に直径1.8mの大的の中央に取り付けられた「千木(ちぎ)」という
木片に向かって参拝者が一斉に走り出し。
あれ!
首にロープが巻きついて、若者大丈夫か!
若者はなんとかロープを首から外し、でも先頭集団はすでに大的へ。
先頭集団により大的が倒されるぅ~~!!
もう周りは人で一杯だ!
群集の中にカメラを向ける、千木の奪い合いはこんな状態。
戦い終わってワラだけでも持って帰ろう。
今年は3本が命中し縁起がよさそう、と引き上げました。