名古屋市の南東部に位置する緑区の鳴海は、東海道五十三次の
宿場町として栄え、成海神社と鳴海八幡宮の二つの由緒ある神社
があり、それぞれ別々に山車祭りが行われていました。
今年はこの山車祭りが先週の日曜日の１０月１４日同じ日に行われる
と聞き撮影に夕方から出かけました。
夕方から「表方」鳴海八幡宮（なるみはちまんぐう）の山車５輌と、
「裏方」成海神社（なるみじんじゃ）の山車４輌が町中を練り歩き。
本町交差点あたりで行われる山車の回転は特に見応えがあり。
回転数は町内の意地をかけた一瞬で、その駆け引きは見物ですよ。
「もう一回！もう一回！」の観衆の大声援が場をより一層盛り上げ。
９輌の山車の提灯が揺れ、祭りは最高潮に達しました。