名古屋の大須商店街には「大須案内人」と書かれた紺色の法被と黄色いのぼりが目印の
案内人が、商店街内を２グループに分かれて歩き、買い物客にマップを渡したり、案内したり、
質問に答えたりしています。
この日は、たまっちのブロ友で案内人をされている日本髪姿「千夏」さんの了解をいただき、
後ろから追っかけ取材撮影させてもらいました。（撮影１月２９日）
土曜日、日曜日の１３時～１７時に登場、法被に帽子（？）、のぼりに
案内地図などの七つ道具を持って、さあ～「ふれあい広場」から
２グループに分かれて出発です。
大須案内人のデビューは２０１０年３月、大須の様々な質問に答えられるようにと、
「大須検定」を受けた人の中から成績優秀者らが任務に当たっています。
「古着の店は、どこ？」「オーディオや楽器の店は？」「みたらし団子は？」「甘党の店は？」
「みそかつを食べることができる店は？」など様々な質問に案内人はお答えしていますとのこと。
そして「私たち大須案内人が、いちばん大切にしていること・・・それは「おもてなしの気持ち」です。
大須へ訪れた、たくさんのお客様とのふれあいは、私たち大須案内人にとっても、楽しい出会いの
ひと時なんです」と元気な笑顔で人混みの中へ消えていきました。
案内人の皆さん、これからも大須の魅力を皆さんに伝えて下さいね。