白鳥庭園立礼席・濡れ縁修繕完成のこけら落としに、雅楽演奏がありました。
(3月23日撮影)
平安時代から現在も演奏され続けている世界最古のオーケストラ(管弦楽)と称され、
笙(しょう) 篳篥(ひちりき)の音色が庭園に優雅に流れ。
演奏に合わせ、舞いも披露され。
2曲目の演目は「納曽利(なそり)」。
紺青色の龍頭を模した舞楽面を着け、銀色の桴(ばち)を携え、優雅な中にも強さを表し。
世界で一番長い歴史と豊かな精神性を持つ国「日本」、その風土で育まれた「雅楽」を、
元宮内庁首席楽長以下「龍鳴会」の皆さんによる演奏でした。