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スイスのベルン駅から ミラノ中央駅まではCisalpino 急行列車で 3時間 ぐらい かかります。
ミラノは 国の中央と言う名前からきています、紀元前 5 世紀に ケルト人によって つくられた 街ですが紀元前 222年に ローマ帝国によって 占領されてしまいます。
それでも 常に 商業の中心地として 栄えていました。
私が お友達と ミラノに 行った9月19日から21日は 商業見本市 とかが あって 大部分のホテルは
満員の状態でした。
やっと 予約できたのが、QT8 と言う メトロの駅から 徒歩 5分の場所にある
Piero Rottaユースホステルでした。
( ユースホステルに 行く時に メトロで 私の前を塞ぐように 立っていた女性が
私が 場所を かえる度に 前を 塞いでくるので 気味が 悪かったのですが、ちょっと 睨むと
次の駅で 降りてしまいました、被害は ありませんでしたが、多分 スリ だったと思います。)
ユースホステルを使用したのは 本当に 大昔の事で 心配でしたが、
場所は、わりと便利な ところで、安全性も高いところでした。
(部屋鍵と一緒に ロッカーの鍵もついてきます。)
女性6人部屋で、2段ベット、同室の人達は良い人達で、ロスから来ていたガテマラの2人ずれとか
日本の女の子の 一人旅、地球の歩き方を持って 2週間の旅をしている とか、、、
一日目は、大通に 面した 部屋で 全然 眠れませんでした、若い人達も 煩くて眠れなかったようです。
朝食付きで 20ヨウロ、シーツ と 毛布 を 貸してもらえます(これも 値段込み)。
食堂にセルフサービスの 朝食が ありました。
コーヒーはここでも 美味しくて安心しました、食堂で中国の男の子に出会いましたら
1年間 日本で仕事をしていた事が あると言っていました。
もう 一人の中国の 男の子と 二人の旅行で、ドイツで仕事をしているとかで 自動車関係のようでした。
朝 出かける時に 良く出会いましたが、最後の日にも、シテイ用の バックパックだけでしたので
荷物を預けてきたのかと 思いましたら、女の人と違うからね!荷物はこれだけ、、、
ガイドブックも無しで あちこち見物していて 随分土地勘の 良い人達でした。
2日目に同室した オランダの女の子の 二人は 15ヨウロの 飛行機で 来たと言っていました。
2日目も 同じ部屋でしたが、丸一日 歩き続けましたので 眠る事はできました。
失敗はシャワールーム に 更衣室などが なくて、サンダルとか ゴムゾーリ を 持参しなかった事です。
北風の吹く スイスから 出かけましたので、ミラノの暑さには まいりました。
無計画の散歩でしたが、概要が掴めましたから 次回は もう少し 見学場所とか 美術館とかにも
足を のばせると 思います。

写真は、宿泊先のユースホステル です。(拡大できます)