北海道旭川市みのり整骨院のコマバです。
超暇な時に来るんだもの…お恥ずかしい限りです。
でも、それが嬉しかったりするんですよねモチベーションが上がるから!
ジョブ&みきお&スケッチ
突撃エクスマありがとうございました!
さて今回のブログは…
交通事故で負った後遺症が長引くのはなんでだろうってお話です。
✅交通事故の後遺症がなかなか治らない2つの理由
交通事故…僕の奥さんも先日追突されて体調を崩したのも記憶に新しいですが…今ではだいぶ快方に向かっているものの…どうして数ヶ月も体調が良くならない日々が続くのでしょうか?
それは交通事故が不意打ちだからだと僕は思うんです。
なぜなら
今までたくさんの交通事故に遭われた方を施術させていただき、2つの仮説に至ったからなんです。
①神経が高ぶって混乱してしまう。
突然の不意打ちの衝撃で
身体を駆け巡る命令系統である神経が混乱して興奮する…つまりパニック状態に陥ってしまう為、次の衝撃に備えて常に身体はファイティングポーズをとった状態になってしまう。
すこし専門的に言うと交感神経が優位になってしまうので全身の血流が悪くなってしまうのです。
②気持ちの問題
過失割合にかかわらず、事故処理には時間がかかります。
・車はいつなおるのか?
・相手の対応だったり
・いつまでこんな体調悪いのが続くんだろう。
・お見舞いを持ってこられても加害者側の人に会いたくないのに遭わなくてはならない心理的ストレス。
こういったことが原因で身体の免疫力はすこぶる低下します。
✅早く身体を治すためには気持ちの切り替えが大切
不運にも事故に遭ってしまったことは胸中察するに余りある訳ではありますが…
身体をきちんと治すためには気持ちの切り替えが1番大切です。
諦めないことこれが交通事故後遺症治療で最も大事なことになります。
僕ら治療家が治すのではなく、僕らは患者さんの身体が良くなるために自分の出来ることや知識を総動員して背中を押してあげるのが仕事、最終的に身体を治すのは患者さん自身なのです。
たとえば
以前、交通事故後遺症治療で通われていた方にこんな方がいました…
「相手の対応や保険会社の対応が気に食わないから通えるだけ通うんだ」
こんな心持ちでは、ある一定程度は回復しても、僕ら治療家がどんな効果のあることをしたとしても一定程度以上は良くならないからです。
ある意味タチの悪い方だったと言うこともありますが…「ウチでは治せませんから他を当たってください」と僕はこの方の治療は途中で打ち切りました。
言葉はきついかもしれませんが自身で治そうと言う気持ちの無い方には何をやっても無駄だからです。
もし
不幸にも交通事故に遭われてしまって体調不良でお困りの方がいらっしゃいましたら…
どんなに加害者側の対応や保険会社の対応に気に入らない事があったとしても…私は必ず身体を治すんだという気持ちの切り替えをしてくださいね。
✅想いの強さが治療効果を高める
マッチョになりたくて筋トレをしていたとします。
ここで理想とする体型をイメージしながらトレーニングするのと、理想の体型をイメージせずに、単にトレーニングをするのでは筋肉のつき方に大きな差が出ると言う実験結果もあります。
治療も同じです。
元気になった自分を思い描いて治療を受けるのと、治療費がかからないからと言う理由で漠然と治療を受けるのとでは、その後に大きな差が出るのは言うまでもありません。
だから
交通事故後遺症治療に限らず
病は気からという言葉は紛れも無い事実であることを頭の片隅に留め置いてくださいね〜
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ID atusikumi822
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