今回はちょっと真面目なお話ね!!
どうぞお付き合いくださいませ!!
最近あっくんは、おうちにいるあいだ、
ほとんどしまちゃん(しまじろう)のぬいぐるみを
肌身離さず、抱いています。
ご飯を食べる時も、
寝る時も、
この間は一緒にお風呂にも入っていました(笑)
(※そのまま洗濯したけど。笑)
そんな中、私が大学1年生の時、
心理学を専攻していて、
発達心理学の授業のことを思い出しました!!
私も小さいとき、どんなに古く汚くなっても、
ピンクの鼻のクマちゃんのぬいぐるみを
ずーっと肌身離さず持ち歩いていた思い出があります!!
この時期、子供がぬいぐるみなどに執着する行為は、
発達心理学ではすごく重要なことなんです!!
この現象を「移行対象」と呼ぶそう!!
移行対象とは・・・(以下引用↓)
この"移行対象"は子どもにとってどのような意味を持つのでしょうか。
それは母子関係を考えるうえで大切な現象なのです。
"移行対象"は暖かく柔らかい感触を持つものがほとんどですが、それは赤ちゃんの時から抱いてくれた暖かく柔らかな母親のイメージにつながっています。
母親に暖かく包まれていた状態から子どもが自立していく過程で、母親に代わるものとして"移行対象"が現れるのです。
子どもはある日突然に母親から自立するのではありません。
母親に甘えたり、母親に代わるものと触れ合ったりしながら自立への道を歩んでいきます。
そして子どもがしっかり自立すると"移行対象"にも見向かなくなってしまうのです。
世間の親にはその過程が時に不思議な姿に見えるのですが、"移行対象"を持つことは自立までの自然な過程であると考えてよいでしょう。
いつかは離れるものですから、心配せずに子どもの心の世界への理解を広げておおらかに見守ってあげて下さい。
この移行対象が見られることは、
元気に育っている象徴なので、
まちがっても、子供が大切にしているものなどを
無理にうばったり、とりあげたりしないように
気をつけてくださいね!!
そんな今朝の送られてきた
あっちんの写メ↓
私が持っている、
ベビー&キッズマッサージの資格でも
幼児期の発達心理学や、運動心理学を
色々と学びましたよ!!
次回は、これに関連した
おススメの本を紹介しますね
以上、ちょっと今回は真面目な
お話でした