おかんの日 | あつblog

あつblog

思うことを思うままに。

漫画の話で興奮冷めやらぬあつです!どーも、こんばんは!



母の日ですね。うちでは愛情を込めて「おかん」と呼んでいます(笑)


ま、たいていは「おかーさーん」かな。



小さい頃には、全力で自分の事を大事に守ってくれるおかんの存在は


とてつもなく大きくて、何よりの安心をくれるものだった。


おかげ様で大きくなって、その頃に見ていたおかんと同じ歳になり、


今でもやっぱりどこかでおかんを頼りにしてる自分がいて、


おかんが元気でいてくれるだけで安心感があるもんだ。



どんなに大きくなっても、子どもは子ども。


母から見れば、きっといつまで経っても子どものままなんだろうし、


逆に、どんなに時が経っても、おかんはおかん。母は母だ。


(母は母・・・ははははは。「は」ばっかりや・笑)



こんな短歌を昔国語の授業で習った。石川啄木さんの短歌。



たはむれに 母を背負ひて そのあまり


軽きに泣きて 三歩あゆまず


(訳)ふざけてお母さんを背負って歩きかけたが、

  あまりの軽さにやせ衰えた母をしみじみ感じて、


  泣けてきて、三歩とあるくことができなかった。



いつの日か、そんなふうに感じる日が来るのだろうか。


今は・・・逆に重くて歩けないかもしれないけど(笑)にひひ



あつがこうして今の音楽活動をしていられるのも、


両親の理解があったからだ。


デビューできるかどうかも分からない頃から、


ずっと側で応援してくれてる。



夢を追いかける事はステキなことだけど、我が子の未来としては


決してそれだけじゃ納得できない不安もあっただろうに。


そんなことを考えると、これまでかけてきた苦労や不安分の恩返しは


今の自分にはまだ出来ていない。



一番の恩返し、一番の親孝行は、あつの場合は


こうしてずっと応援して支えてくれてたこの音楽活動で


両親を安心させてあげられるようになることかな。


二人ともが元気なうちに・・・頑張ります合格




今日は母の日。おかん、いつもありがとうブーケ1