偉人達の心 | あつblog

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思うことを思うままに。

事務所で打ち合わせ前に弁当を食べながら見ていたテレビ番組で


日本の偉人達が紹介されていて、思わず食い入るように見入ってしまった


あつです!どーも、こんばんは!



その偉人さんの中の一人。長崎に原爆投下された時に、


被爆の状況を後世に残しておかなくてはならないと、


自ら被爆しながらも、多くの被爆者の治療に当たった博士「永井隆」さん。


永井博士は「長崎の鐘」の著者でも知られています。



永井博士が残した資料は、チェルノブイリでの原発事故の時、大変役に立ち


また、その永井博士の志を尊敬している日本の医師の多くが


どこの国よりも早く現地に駆けつけたといいます。


資料だけでなく、その生き様からも多くの人の心を動かしているんですね!



ご本人も被爆されていた為、倒れて動けなくなった後も、


自らの血を検査し、被爆後の経過を研究されていたそうですし、


また、動かなくなった手で、これまでの研究を書き綴ったという事です。



あのヘレンケラーも、永井博士の著書を読まれ、


病に伏せた永井博士を訪れたところも紹介されていました。



これまでの長い歴史の中で、偉人達の成しえた功績が


現在に大きな影響を与え、その心が多くの人に生きている。


こういう偉人達の残してくれたものに触れると、自分も出来る事からでも、


人のお役に立てるように生きていきたいと思います。