小さくてもいい。まずは一歩踏み出すこと。
そしてそこに、自分なりの足跡を付ければいい。
先日のNHK津放送局の番組出演は、そんな自分の原点にある考え方を、改めて思い出させてくれた☆番組は10分間程度の出演だったけど、その中で話す内容を打ち合わせるために、キャスターの萩原さんとは今までの活動についてやこれからの事などいろんな話をした。同世代ってこともあって、すごく親近感が湧いて、いろんな話をさせてもらいました☆
デビューして約半年。こうしてデビューに至るまでの活動を改めてじっくりと振り返ってみるいい機会になったなぁ。ギターを始めて約6年、本格的に音楽活動を始めて約3年。この間に本当にいろんなことがあったなーと改めて感じた。で、思った。ここまで来れたのって、きっかけは簡単なこと。仕事を辞めて音楽の道に進んだ時も、一人でギターを抱えて旅を始めた時も、誰も知り合いのいない東京へ上京した時も、すべてはまず「動くこと」から始まってるんだなー。行動してみなきゃ何も始まらない。行動してみれば何かが変わる。
そういえば、あつが中学の時に生徒会に立候補した事があるけど、その時のスローガンは「何にもしないより、なんかやろうぜ!」だった。確か漫画の中のセリフだったと思うけど、当時からこういう言葉が好きだったなー。
そしてもちろん、ただ闇雲に動けばいいってものじゃない。あつはいつも「その行動」に自分なりのアイデアを考えるようにしている。「どうすればもっと前に進めるかな?」とか「何かが足りない?それは一体なんだ?」とか考えながら、何度もやり直したり、振り出しに戻ったりしながらも、逃げたり投げたりせずにやってきた結果が今に至るわけだ。
とはいえ、あつはまだ新しいスタート地点に立ったばかり。デビュー前と今を考えて見ても、あつはあつで何も変わらないけど、何が違うって環境と責任が違うよね。人で言ったら、成人式を迎えたところかな。大人として認められてやれることも広がるけど、そこには必ず責任が出てくる。そんな環境の中で、また再びあつなりのアイデアで頑張っていこうと思えたNHKの出演でした☆