やせるメカニズム研究☆3(DIETカロリー制限編) | 〜ぷらすなちゅらる〜

〜ぷらすなちゅらる〜

何かを失うと言う事で、得ていくものもあるということを私は知ってる。。はずだったのですが、いまちょっと心が折れてます。

ランキングに協力してください♪ 
人気ブログランキング ←←← クリックしてあっきんのブログを応援してね恋の矢


※携帯携帯♪の方!ただいまamebaモバイルでは記事での外部リンクが無効となってます。
プロフィールページ「ルーム 」から飛んで頂けたら嬉しいな♪

-------------------------------------------------

みなさまこんにちは♪

美容・健康ジャンル復活記念でDIET研究をしています。あっきんです。

今日からご覧になられるかたは”やせるメカニズム☆1 ”から順番にご覧になってください。




では3回目のDIET研究発表にいきます。

今日はカロリー制限の影響についてお話したいと思います。

痩せたい気持ちが強ければ強いほど、早く減量結果をだしたくなります。



太っている自分が嫌で、太っていることが怖くて、焦りと虚しさで苦悩してしまいます。

まるで太っている自分には存在価値が無いように感じアイデンティティーを失ってしまいます

この恐怖から逃れたいが為に、無理なダイエットを私達は繰り返してしまうのです。


例えば、1日のうちにりんごしか食べないダイエットや

1日に一度はシェイクなどで超低カロリーですますなど、カロリーの高い食べ物は全てNG!

と、言うように食べ物を恨む、禁欲的なダイエットがそれです。


生きていくために本当に必要な栄養分までカロリーを削り続けた結果、

脳や身体が飢餓反応を起こして、体脂肪の増加、食欲の増進、などを起ることになります。

食べない時に身体をいじめ、我慢ができなくなって食べ物を食べると、

その葛藤や情けなさから心をいじめ、強いストレスを感じることになります。



さて、ストレスをため込むとどうなるんでしたっけ?

前回の食欲編で話したように、ストレスを感じると突発的な衝動食いを起こす可能性があります。

カロリー制限をすると、摂取カロリーと消費カロリーの幅が狭まり身体に残る脂肪料が減ります。


けれどもこれが極端過ぎると身体が消費するエネルギーまで低下して、

身体に入ってくるカロリーに身体が合わせるようになります。


無茶なダイエットを繰り返したら、リバウンドを続ける理由は消費エネルギーが下がってしまうからなのです。

自分の気持ちがどうしても痩せたい!今すぐに!と、ダイエットを急ぐあまりに、極端なカロリー制限をします。

無理なカロリー制限に、脳が必ず拒絶するので挫折することになります。これは必ずです・・・!


すると消費エネルギーは下がったまま、摂取エネルギーも元に戻すことになります。

痩せたいが為に無理なダイエットを繰り返すたびに、どんどん痩せにくい身体になるのです。

なんとも皮肉な事でしょう・・・・涙。


では、どのような食事制限をすればいいのでしょうか?

近年、食育と言う言葉が盛んに使われるようになりましたが、食べもので心を育てる・・・

全くその通りで、極端に言えば、性格(心)は食べ物で変わると言えるのです。



決して食事自体が悪いわけではありません。

食事の彩りの美しさ、おいしさを楽しむ事も本当に大切な事です。

【これを食べたらキレイになる】と、想いながらする食事が大切なのです。

必要な栄養を必要な場所に、しっかりと運んであげる事忘れないでください。

食べ物を食べること自体は、悪いことでは無いのです。

食べ物を食べるときは、穏やかに、これを食べたらキレイになる!と、思うものを

たのしみながら食べることで身体が暖かくなり消費するエネルギーもあがるのです。


それでは、どんな食べ物を食べたらキレイになる、と思えるのでしょうか?

先ほど、摂取エネルギーと消費エネルギーの話をしましたが、

実は、この摂取するエネルギーが高いのは高カロリーな食べ物と=では無いことをご存じでしょうか?

これは一体どうゆう意味かといいますと、みなさんも、GI値と言う言葉を一度は耳にされたことがあるかと

思いますがこれが太るとか、痩せるとかに関係があるのです。


太るメカニズムは、食べたもので血糖値が上昇し、インスリン分泌によって脂肪として蓄えられます。

人が食べ物を口にして2~3時間の間の血糖値とインスリン濃度の数値をGI値と言います


GI値は、グリセミックインデックスと呼ばれ、ブドウ糖のGI値を100として、

数値で食物のGI値をあらわしています。


じゃあ、どんな食品のGI値が高く、どんな食品のGI値が低いのでしょうか?

参照ページ・・・http://www.kenkodiet.jp/food_insulin.html


表を見ていただいたらわかるのですが、必ずしもカロリーの高いものがGI値も高い、

とは限らないことがおわかりいただけるかと思います。

(※携帯の方は飛べなくてすみません!表をまとめるのはちょっとここでは厳しいので、

出来たらPCでもういちどきてみてください。)


消化のよしあしがGI値に関係があるそうなのです。

繊維の多いものは消化に時間がかかるのでGI値が低いようです。

血糖値の上昇だから、糖分の高い食べ物がGI値が高い、と言う訳ではないのです。


そして最近わかってきたことで、なんと、GI値の高い食べ物も食べあわせでGI値を下げる

作用がある食べ物がある、という事です。


1つめは繊維質の食べ物を組み合わせる。(大豆製品など、例えばGI値の高いお餅にキナコをかける、など)

2つめは酸性の食べ物を組み合わせる。(酢のものやトマトソースなど)

3つめは乳製品を組み合わせる。(ヨーグルト・チーズなどをトッピングする)




お腹が減ったから、何でも食べてもいい、ではなく、

カラダが何を欲しがっているのか、それから脳が何を欲しがっているのか、

しっかり自分とコンタクトを取りながら、上の低GI値の食品を選べる自分になりましょう。


さー、なんかちょっと難しい感じになってきましたが、

あと残すところ少しになりました。


最後までお付き合いいただけたら、とても嬉しく思います♪


やせるメカニズム研究☆4へ♪