先日、大変個性的な少年の面談をしました。
彼はよからぬことを考え・したいといいます。
僕はそれを否定しないで聴いて、
「それをすると、どうなると思う?」と言いました。
彼は「嫌われると思う」と答えました。
教員には「彼は知的に問題がないので、否定しないで聴いて、こちらが答えを言うのではなく、『どうなると思う?』と問いかけるのがいいと思います。」
と助言しました。
ともすると教師はすぐに、答えを言いがちです。
本人に問いかけ・考えてもらうことが大事だと思います。
あすなろ教育研究所
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