騒音を出さない木工房の自作チャレンジと作品づくり -8ページ目

騒音を出さない木工房の自作チャレンジと作品づくり

木のぬくもりは本当に素晴らしい。
特に、無垢の木に触れると、自然と癒しを得ることができます。
でも木工作業に騒音はつきもの。
それならばと、騒音が出ない工房で思いっきり木工ができるよう、
手作りで工房を建設したオヤジの記録。

重い遮音シートを内壁に張っていく

内壁の吸音材(吸音ウール)の資材と、これを押える板の張りつけが

ようやく終わったので、今度はその上に遮音シートを張っていきます。

 

遮音シートはロール状のもの(大建工業 遮音シート455H)を購入しましたが、

厚さ2.8ミリの特殊ゴム製で、これがとても重量があります。

シートの幅455ミリ×長さ6メートルの1ロールで、11.5kgの重さです。

 

遮音シートは自立して立てておけないため、写真のように針葉樹合板の

裏側に張りつけ、遮音板として内壁にしていきます。

遮音シートは合板の大きさに合わせてカッターで切り、タッカー針で止めます。

 

 

合板の裏に張ったものを、写真中央のように「ヨッコイショ!」と立てて、

ネジ止めします。左右の部分は、まだ吸音材と押え板のままです。

 

 

そして、妻壁の上方にある三角状の部分は、形状に合わせて板を切断するのに

とても苦労しました。

 

 

というのも、このように凸凹しているため、なかなか上手くハマらないのです。

何回も大きさを実測し、それこそピッタリの大きさでもハメることができず、

逆にハメるのに余裕をもって小さくすると、隙間ができてしまいます。

そして、丁度良い大きさのところで板を切り出し、4か所ハメ込みました。

 

 

板材が4枚の壁で防音効果も期待できるか

こうして、三角部分もきれいに張ることができました。

これで内壁はすべて張り終わりました。外壁の野地板から数えて、内壁まで

板材が4枚重なっており、さらに遮音材と吸音材も埋め込んであります。

 

ひとつ気がかりなのは、吸音材の内側に遮音材があるため、部屋の中で

大きな音を出すときに、部屋の中で音が反射してしまうのではと思います。

これは構造上どうしても、2×4材枠の空間に吸音材を入れざるを得ないためで

仕方ありません。

音の大きな電動工具の場合は、耳栓も活用するかも知れません。