前に進む為に書いておきたい最後の日のこと。

皆様こんにちは昨日は、仕事で何度か思い出して…

泣いてしまったけれど、なんとか終えて帰ってくることが

できました。家に来てくれた友達が、お弁当を作ってきて

くれて…どうせ夜ご飯食べないつもりやろ！？って。。。

なんだか申し訳なくトラ吉に…と、お花も貰って家に

着いたら更に大きなお花が届いたり。。。また後日アップ

させて下さい。メールやラインでも勇気づけてくれた友人、

ブログのお友達の皆さん。本当にありがとうございます

まだ時間の節目？で泣いてしまいます。朝、起きた時。。。

カーテンを開けて外を見た時…昨日は、窓の結露を拭き

ながら。。。「トラちゃん、ほら結露ふいたら外が見えるね」

と言ったら、あの窓際の椅子のクッションが倒れたんです。

ここに居てくれてるの？と、朝から号泣。。。仕事してても

ちょっと手が空くとボーっとして涙家に帰ってきては。。。

トラちゃ～ん、ただいまぁー！と言うと今まではトコトコ…と

玄関までお迎えに来てくれていたのに。。。今日は居ない

と思ったら、また号泣…そのタイミングで旦那様から電話

きたり。目は、風が吹くと痛むくらいですが…今日は、

トラ吉さんの最後の日のまとめ。。。自分なりのけじめ。

これを書いたら、少し吹っ切れるような気がするので…

何となくだけど。。。思ったことを、そのまま書いておこう。

２月17日。朝、トラ吉君へ会いに行くと目がうつろ。時々

焦点が合ってない感じ。見ていて凄く切ないけれど。。。

ずっとトラちゃん、大好きだよぉ～、トラちゃんは、お利口

さんなんだよねぇ～、トラちゃんの痛いところ全部飛んで

ゆけ～と何度も何度も身体をさすりながら言っていた。。。

時々、目線が合うと小刻みに動くシッポ。でもパタパタ～

とは動かない。本当に小刻み。心臓の薬を飲んだせいか

呼吸は凄く落ち着いていたけど、目がうつろなのは、その

薬のせいかなぁ？とも思ったり。ずっと同じ方向を向いて

寝ているので、先生に向きを変えなくていいのか聞いた

ところ、下になってる肺が潰されてしまっているので昨日

向きを替えようとしたら、呼吸するのに本人が凄く辛そう

だったので、この状態の方がいいかと。。。ということ。

そして心配していたおしっこは、血尿だけれど出たこと。

血が固まらない点滴をしているので、血尿になってしまう

のかも。。。と言われ、ウン○も綺麗なのが出ていたので

少しづつ、鎮痛剤を減らしていき自宅で看護できるように

点滴から飲み薬に移行して、病院よりもリラックスできる

自宅なら、もしかすると回復するかもしれないということ。

でも目がうつろなのに？と思って質問。眠くてうつろなの

かもしれないですが…悪い方には、考えたくないですが

すでに身体の感覚がないのか。。。どちらかですが…

今は、ひと山超えたトラ吉君の生命力を信じましょう！

と。。。後ろ脚を撫でると、前の日よりも感覚がないのか

触っても痛がらなかった。左前脚も、ぜんぜん…きっと

血栓が出来てしまったのかも。。。でも点滴をしてる右

前脚は、ちょっと触っただけで凄く嫌がってた。その度

こちらをギロッとにらみつけられて…ごめん、ごめんと

謝ると目線が合う。お昼の時間になって、面会時間は

一旦、終了…家に戻って食事。また面会時間に病院。

午後からの面会は、すごく元気で目がうつろになった

のは､ほとんど無かった。でも時々、空を見上げるよう

に、ジーッと何かを見ている感じがして。。。質問すると

私を見る。きっと、この時にチャトランと話してたの？

何人かの看護師さんが通る中、一人だけ目線で追う

看護師さんがいたので、話しかけてみると。。。家で

ニャンコを飼っていると聞いたので、トラ吉君を囲んで

おしゃべり。ボロボロのコアラちゃん、病院へ持ってくの

恥ずかしかったけど、トラちゃんが大好きな玩具だって

こと。私がシャワーを浴びていると、必ずバケツの中に

コアラを落として行くこと。私が寝てて、かまってほしい

時にも、このコアラちゃんを私の頭に落として行くこと。

看護師さんもトラ吉さんに「そうなの～？」と聞くと。。。

トラ吉さんも凄く嬉しそう。頭を撫でてあげて笑いながら

話をしてる時間。とってもとっても楽しかった。その後に

大きく身体を揺らしたので、抑えようとしたら。。。血尿。

でも、おしっこが出たんだからイイことだと思って褒める

私。。。本当は、あまりイイ傾向ではなかったのかも…。

看護師さんを呼んでペットシートを替えてもらい、チッコ

出て良かったねぇ～！と褒め倒し…耳を触られるのが

大好きだったので、ずっと耳とか頭を触っていてあげた。

ヨーダ！とか言いながら耳を横にして遊んだりして…

私が一人で笑っていると目を細くして、笑ってるみたい

に見えた。目もうつろじゃなくなってきたし、もしかすると

本当に、このまま家での看護ができるかもしれない！と

思った瞬間。。。トラ吉君がバタバタと動いて、こちらに

寄ってきて抱っこ！と言ってるように迫ってきたので…

先生に抱っこはダメと言われてるからねー！と抑えて

しまう。。。ここ。ここが凄く後悔。なんで、なんであの時

抱っこしてあげなかったんだろう？必死に立ち上がろう

としていたのに…思い出すだけで泣けてくるここで

旦那様と電話。トラ吉君の耳の近くに携帯を持ちつつ

旦那様がトラちゃんに話しかける。目をパチパチして

いたので、きっと判ったんだ！と電話を切って…最後

写真を撮っていたら、もう夕方の面会時間ギリギリ…。

看護師さんが迎えに来たので、部屋を出ることに。。。

明日は、何かおやつを持って行こう！と、スーパーに

寄って買い物。家に着いて…メールのチェックをしてた

時、病院から電話。「心肺停止なので、すぐ来て下さい」

ノーメイクでパジャマだったけど､着替えだけしてすぐに

病院へ。。。ずっと心臓マッサージしてくれていた先生。

昼間、３人で喋っていた看護師さんがトラ吉君の傍で

処置してくれている。。。あとは、もう泣き崩れるだけ。

ここまで書けた。これでスッキリ…は、しないけど。。。

自分の中の区切りが付けたかな。トラ吉様､ありがとう｡

今日も､どこかで見守ってくれてるよねっ。愛してるよ！

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