【記録】都内の一般ごみからセシウム検出。 | 素敵な日々ログ

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30代も半ば…(笑)「素敵な毎日を過ごしたい」という思いをこめて 日々の出来事を
綴っています。歳を重ねるごとに輝きを増す女性になれますように。。。☆彡
そしてみんなが素敵な毎日を送れますように♪

【記録】

福島第1原発事故で、経済産業省原子力安全・保安院は28日

東京電力が同日午後2時35分ごろ、高濃度の放射能汚染水を

浄化して1~3号機の原子炉冷却に使う「循環注水冷却」を再開したと

発表した。浄化水をタンクからポンプで原子炉に送るホースの

接続部で27日夕に水漏れが発生し、循環冷却は開始後約1時間半で

中断していたが、修理と約100カ所ある接続部の点検が終わったという。
原子炉注水量は1、2号機が毎時3.5トン、3号機が同9トンの計16トン。

浄化水14トンに、以前から使っているろ過水2トンを混ぜて

供給している(時事通信)




東京都と東京二十三区清掃一部事務組合は27日、一般家庭ゴミなどを

処理する23区内の清掃工場のうち、江戸川清掃工場で発生した

焼却灰から、1キログラムあたり8千ベクレルを超える放射性セシウムが

検出されたと発表した。同組合によると、灰はフィルターで集められ、

運搬時などは密閉しているほか、施設周辺の空間放射線量の

測定結果からも、外部環境への影響はないとみている。都などによると、

一般廃棄物の焼却灰の放射線量を測定したのは福島県をのぞく

自治体では初めてとみられる。環境省は今月23日、「福島県内の

災害廃棄物処理の方針」として、1キログラムあたり8千ベクレルを

超える灰については一時保管とし、8千ベクレル以下については

一般廃棄物最終処分場(管理型最終処分場)での埋め立てが可能とした。

福島県外の指針は示されていないが、都はおおむねこの基準に沿って

処理する一方、国に、福島県外での取り扱い方法を策定するように要請した。
清掃工場から発生する灰には、焼却後に焼却炉の中にたまる「主灰」と、

焼却時にフィルターなどに集められる「飛灰」がある。今回、1キログラム

あたり8千ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたのは

江戸川清掃工場の飛灰で、9740ベクレル。同工場の主灰や、ほかの

清掃工場の飛灰、主灰は8千ベクレルを下回った。このため、江戸川

清掃工場の飛灰は当面、工場内の放射線を遮れる施設で一時保管される。

それ以外の灰については、最終処分場に埋め立てるという。都では、今後も

灰を継続して調査するとともに、多摩地域の市町村にも調査を要請する(産経新聞)




江田五月環境相は28日の閣議後記者会見で、東京都江戸川区内の

ごみ清掃工場の焼却灰から基準を超える放射性物質が検出された

問題を受け、関東や東北などの15都県に対し、一般ごみの焼却場での

放射性物質の測定を要請することを明らかにした。江田氏は「早急に安全な

処理方法を提示できるよう、必要な調査を行う」と述べた。
15都県は、岩手、宮城、福島、山形、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、

東京、神奈川、新潟、山梨、長野、静岡(時事通信)




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昨日、福島第1原発で「循環注水冷却」が稼働後、わずか1時間半で

停止。試運転はトラブル続きだったようで、専門家から「いつストップ

してもおかしくない」との声が上がっていたらしい。それが、こんなにも

短い時間の稼働だけで停止するなんて。。。もっと試運転や点検など

慎重にして、きちんと稼働させてほしい。そして家庭ごみからの

セシウム検出。。。この問題も一般ごみの何から出たものなのか

すごく気になる。そしてその埋め立ては一体どこに埋められるのだろう…。