今期から6球団になったファームですが、阪神は最下位争いから現在はやっとAクラス入り目前まで上がってきました。

1軍と比較するのは違いますが、打撃は266くらいで、そこそこ打っている感じで、3割前後には、井坪、豊田、野口、片山、井上、打席は少ないですが中川、豊田は1軍抜擢を受けていますし、井上も一時は1軍戦力になっていました。

 

ただ、長打力はそこまで上がっていないし、期待された野口は今までホームラン0というのは疑問ですし、つながりはいいとは言えません。まあファームでは四球を選んで塁に出るよりも、しっかりととらえていくという事かも知れませんが。

 

しかし、大きな問題は投手陣ですね。

今のところチーム防御率は3.39。等h巣人はコマが多い方がいいという感じで、状態が良ければすぐに声がかかる。

なるべく多くの投手陣を起用して一定間隔休ませるという事ですが、ここでは昨年ほどにはなっていませんね。

 

加治屋が落ちたままですし、西純も上がってくるのが遅かった。岩貞はいまだにもがいていますし、湯浅に至ってはトレード候補にもなっています。

また期待された若手の森木は炎上が続いていますし、門別も上でKOされてから下でもピリッとしません。ちょっと故障気味となっていて、今年は無理っぽいとさえ思えてきます。

 

そして秋山も起用法が、私は気になります。今年にかける思いはわかりますし、功労者というのもわかります。しかしあまりにも、衰えが激しく、たまに何とかしのぎますが、昨日は見るも無残でした。

 

ファームの良さは、実戦で投げさせるべきではない問題を抱えている投手を、いかにコーチ、トレーナーが見切れるかという事だと思いますし、無理に使うことはないと思います。

今のところ2人のドミニカ育成の二人も、マルティネスはそこそこですが、ペタンセスはダメそうですね。

 

自慢の投手陣の次の成長株が見えてきていないのが気がかりです。

 

ドラ1だが、全く振るわない森木

 

そして湯浅は故障、炎上の繰り返し

 

功労者だが、秋山も上には…