2DAYS、行われた美月ちゃんの卒業コンサート、なかなか練りに練られた企画、セットリストでしたね。

完璧なアイドルという言い方をしーちゃん=久保史緒里がしましたが、まさにその通りの全方位を意識した構成だったと思います。

 

歌唱曲も、2日間重複したものもありましたが、でも新鮮で、2日間とも変わらない見るものに、退屈など一切させない感じでしたね。

 

各期、ユニット、選抜、アンダー、それぞれの曲の歌唱メンバーにも気を使っており、パフォーマンスをするメンバーにも、ドームに駆けつけたファン、私のように配信を見ているファンにも満足度が相当高いライブになっていたと思います。

 

見る者のことを最大限に考えたライブ、相当スタッフと打ち合わせを重ねたんじゃないかな?と思いますし、苦手な高いところに行く展開もあり、ラストは相当怖かったんじゃないかと、月に向かって帰って行きますしね。

 

2日間通した、やり切った構成の中で、やはりハイライトはだんだん最後を意識した感じのDAY2の後半でしたね。ユニットで、3期生を最大限に意識した曲、その前の「初恋ドア」が坂道AKBの曲という意外な選曲の後、「ファンタスティック3色パン」 「1・2・3」 「言霊砲」 で、3期生からコメントをもらい、さらにそこに参加しなかったメンバーからもその後コメントをもらいます。

 

そして極めつけは各期の代表からのそれぞれの一言でした。

5期はみーきゅん=一ノ瀬美空、4期はもちろんかっきー=賀喜遥香、そして最後はこの人、多くの配信中で、二人回をしていたりりあん=伊藤理々杏でしたね。

 

ここはもう見ている側は出てきたところで涙が頬を伝ってきました。号泣して手紙を読むりりあん、逆にかわいそうになるくらい、寂しさ全開だった彼女の今後が心配になるほどでしたね。

 

しかし乃木坂のライブは本当にしっかり練られているし、配信で見ていて満足度が今回の卒コンはその極みだったと思います。

 

2日間やり切った

 

ウサギに扮する

 

一夜限りの山下軍団

 

梅と二人のユニットも最後

 

かっきーとの最後の挨拶

 

でもラストは最後のセンター曲で明るく