2003年、OBバトルロイヤルが新日本の東京ドーム興行で行われ、二人も出場しました。
さすがのタッグ屋で、華麗な? コンビネーションで決勝のふたりとなりましたが、そこで勝敗はつけず、二人有償、ヤマハの優勝で幕を引きました。
そしてこれが最後のヤマハの雄姿となりました。
ただ2008年に、昭和プロレスでグレート小鹿&ザ・グレート・カブキと対戦記録がありますが、記念興業のようで、あまり特筆するところはありませんし、カブキではなく熊さん=大熊元司との極道コンビでの対戦が見たかったですね。
そしていきなりの訃報が飛び込んできます。 2010年に山本小鉄が、その数か月後後を追うように星野勘太郎が、相次いで鬼籍に入ります。
何か最後まで一心同体、死ぬまででタッグ屋だった二人らしい人生の幕の弾き方だったような最後だったと思います。
これでこの項は終わりです。
最後のヤマハの出場
見事優勝、ダブルで
そして二人は
旅立って行った