初めて知りましたが、阪神の初代監督の森茂雄氏が1年間この番号だったんですね。成績不振で1年で解任され、幸先のいい番号にはなりませんでしたね。

ただところどころ名選手が出る、その筆頭が、阪神では2年しかいませんでしたが、別当薫氏ですね。若林監督とともに、毎日に行きましたが、長距離砲で、のちに監督としていろんな球団で采配を振るいました。

阪神時代は藤村冨美男と、激しい本塁打王争いをしましたね。

 

そして山本哲也という捕手が8年間つけていました。投手王国で2年優勝した時の捕手でしたね。特に昭和37年では主力捕手で、村山、小山、渡辺省三をリードしていましたが、個性の強い投手をうまくやりくりしてくれたんでしょう。

 

古沢も5年間つけた後、長く背負ったのは、山本和行ですね。コーチ兼任までの18年間、阪神の先発に、ストッパーに、700試合登板をしてくれた功労者でした。私は彼のフォームが好きで、よく真似ていました。ストレートとフォークで強気に投げ込んでいましたね。

 

その後猪俣が継いだ後、濱中も5年間つけました。前川、渡辺亨が2年ずつ付けた後、広島からFAできた新井が付けました。

しかしなかなか期待通りに活躍できず、ファンからは結構たたかれてしまいました。阪神では期待された長打力を発揮できなかった印象が強いんですが、不運でしたね。

 

そして今は江越が背負っていますが、12球団一もったいない選手と言われてもう6年目ですね。

 

初代監督の森茂雄

 

女房役というのがぴったりだった山本哲也

 

そして息の長い左腕だった山本和行

 

そして新井

 

江越…