昨日のDeNA戦で、オープン戦初勝利を挙げ、関西のスポーツ紙はお祭り騒ぎ?らしいですね。負けるより勝ったほうがいいですが、その間の首脳陣の態度が問題ではないでしょうか?

負けるには理由がありますよね。 “ここ一番で打てない” “投手陣が踏ん張れない” “先制点を簡単に許す” まあそんなところですよね。
阪神はリードされて終盤に入ると、まず勝てないチームになっているというデータがあるそうですね。 問題はここなんだと思います。

強いチームは、「ゲームセット」の声が聞こえるまで油断できないという、一種の恐怖心を持たれるチームです。 今の巨人のような。
もちろん一発のあるバッターが多ければそれだけでビビりますよね。 でも、そんなバッターをずらりと揃えたチームはわずかです。 本当に怖いのは、ツーアウトからでも簡単に終わらせないチームです。
過去の阪神でそんな粘りのチームだったことは何度かありましたね。 吉田第一次政権の2年目、ブレイザー野球の1年目。 そして星野阪神の2年目、岡田阪神の2008年の途中まで 。このときは最後まで中継から離れられなかったです。
ファンとしてみたら、まだわからん、これからだという気にさせるチームこそ魅力があり、応援のし甲斐があるチームではないでしょうか?

終盤で3点差がつき、敗色濃厚なのに、7回から1点ずつ返していく、なんて不気味なチームでしょう。 私は今のチームはそんな形、そんな気持ちのチームになってほしいのです。

昨日のゲーム、関本はよく打ちました。 しかしいきなり紙面で「新代打の神様」と持ち上げることが果たしていいのでしょうか? 本人はベテランですから、そんなことで浮つきはしないと思いますが、これを見た若い選手が勘違いしないでしょうかね?

勝つには先行逃げ切りが今の野球のパターンになっていますが、毎回そんな展開はできません。 やはり1点をどんな形でもとる、相手の隙を徹底的につく、最終的に阪神とやりたくない、そんなチーム作りをしないことには、優勝戦線に絡むことさえできないでしょう。

和田監督は今年限りかどうかは、監督自身がいやらしく、鬼にならなければだめだと思います。監督というのは真面目だけでは通用しません。 実直だけではあきまへん。 ちょっと変わり者、変な奴、でも野球を知っている、そしてどっしりしている、そんな輩が向いています。

はたして和田監督が見違えるような成長を見せてくれるんでしょうか?不安がいっぱい…