「復興」については
事前にもう少し知識をつけていくべきでした
復興とは、時間の流れで感じるものがメインで
今回参加時の断面だけでは、見て感じられるものは多くなかったです
その点が、今回の唯一の失敗だったかなと思っています
各種データ
シューズ:MIZUNO ウエーブリベリオンフラッシュ25.5
9時時点、気温15℃、湿度90%、曇り、北北東の風2.2m/s(体感は弱風)
12時時点、気温16℃、湿度81%、曇り、北の風1.7m/s(体感は微風)
関東以西は気温が上がったようでしたが
仙台は曇りで北風基調、そのため気温が上がらず
絶好のマラソン日和となりました
コースも南に向かう部分が多いため、追い風基調
多くの方々は、快適だったと思いますが
自分にとっては、2週前のいわて盛岡シティマラソンで
「それ以上の絶好」で1走していたため
暑いと感じる瞬間も少なからずありました
[ 距離 ]
(公認大会なのでGPS計測は参考程度)
誤差120m程度
曲がり角が多い序盤でズレていった印象
1キロごとの案内はほぼ正確だったように思います
[ ペース ]
前後半で区切ると
- 前半:1時間34分49秒(キロ4分30秒)
- 後半:1時間33分32秒(キロ4分26秒)
でネガティブスプリット達成
30キロまで/30~40キロ/40キロ以降で区切ると
- 30キロまで:2時間14分32秒(キロ4分29秒)
- ~40キロ:44分37秒(キロ4分28秒)
- 40キロ以降:9分12秒(キロ4分11秒)
事前に宣言した通り、今回は40キロまで温存
40キロ以降でラストスパートのつもりでした
# これは、2週間後の神戸→大田原の連チャンを考えてのこと
# この連チャンのために、あまり疲れを溜めたくなかった
40キロまでの消耗具合が想定より大きかったので
ラストも9分切りを狙うことはせず
じわっと上げる程度
最後、42キロ看板で右に曲がってラスト直線だったので
その直線だけ短距離走
2.195キロの結果としては
感触よりは良いタイムでした
[ 心拍 ]
平均167
2週間前のいわて盛岡シティが、平均171
記録はほぼ同じ、気象条件はいわて盛岡シティの方が上
なのに4も下がるとは意外
・冷たい北風が身体を冷やしてくれた
・心拍上がるビルドアップ/ラストスパート区間が、今回の方が短かった
・シーズン2戦目で、1戦目の効果が出た
意外と3つ目が大きかったのかなと思っています
[ ピッチとストライド ]
ピッチ平均187
2週間前のいわて盛岡シティが、平均188
平均としてはほとんど変わらないのですが
今回は推移が違いました
今回は、前半低い→後半高い
(とは言っても差は2,3しかありませんが)
今までにはない推移となりました
ピッチの推移・維持を意識して走っているわけではないので
後半になるにつれて脚の動きが徐々に悪くなって
落ちてくることが多いです
今回は、脚の動きが悪くならなかったということと
後半(特に30キロ以降)はペース維持のために
脚を動かさなきゃと思いながら走っていたので
そのへんが影響したかなと思いました
[ チャート ]
見えないくらいですが
意外とアップダウンはあったように思えます
大きいのはないけど、小さな上り下りが多い
そういったのはたいがい川越えの橋とか、直前で上ってすぐ下りる系
勾配が緩くないので、ちょっとずつダメージ蓄積される系
走り終えた感触として、いわて盛岡シティと大差ないのではと思いました
序盤は橋のアップダウンが何回かあって
ペースもそれに合わせて上下していますが
中盤以降は、復興道路メインでアップダウンもあまりなく
かなり安定したペースでした
40キロで若干のペースアップ
最後、42キロ過ぎてからの短距離走はペース跳ね上がってます
次回に続きます