ブログネタ:サンタの正体に気付いた時の気持ち 参加中
サンタクロースの存在を
本当に本当に心から信じていた私。
毎年毎年サンタクロースへ
欲しい物を書いた手紙を
24日の夜テーブルに置いて寝ると、
朝には枕元に必ず
手紙に書いた欲しい物が置いてあった★
時には
「24日の夜はおばあちゃんちに泊まりに行ってるので、出来れば今日下さい」
と、23日の夜に手紙を置いて寝ることもあったけど、
それにもサンタクロースは
臨機応変に対応してくれてました。
親には欲しいものは内緒にしてたし
サンタクロースへの手紙を見せたことも無かったから、
サンタクロースは親じゃない!と
本気で思っていた私が
どん底まで突き落とされたのは
忘れもしない小6のクリスマス前。
毎年恒例のサンタクロースへの手紙を
早めに書いて隠して準備万端♪と、
クリスマスを楽しみにしていた私は
普段めったに開けない
和室の押し入れを開けたんです。
するとそこには
なぜか今年のクリスマスに
サンタクロースへリクエストしたはずの
クリスマスプレゼントが。
当時は空前のポケモンブームだったので
お願いしたものは
等身大のピカチュウのぬいぐるみと
ゲームソフトポケットモンスターブルー。
それを見た瞬間
私の頭の中はハテナがいっぱい。
なんで?え?なんで??え?え?
なんでこれがここにあるん?
と。
親がサンタクロースやったんや!
と思うまでに、
かなーーり時間がかかりました。
とりあえず見なかったことにして
迎えたクリスマス当日。
もちろん枕元には
押し入れで見たプレゼントが。
あまり喜べず
ゲームソフトを開けてみたら
説明書の裏にはしっかりと
「サンリブ○○店」と
家の近所のゲーム屋のスタンプが。
これですべてを悟りました。
あぁ…
サンタクロースは親やったんや…
し
し
し…
信じてたのにぃぃぃいぃいぃ!!!!
と悔しさと恥ずかしさと
なんならサンタクロースの鈴の音を
聞いたことがあるような気もしていた
己のバカさに涙が出ました。
でも小学校六年生という
多感な時期の女の子に
ここまでサンタクロースという
夢の存在を信じ込ませてくれた親には
今では感謝してます。
そして今では私が人の親。
我が子にも
サンタクロースという夢を
与えてあげられるよう
しっかりと準備しています☆
私は絶対へましませんけどね!!!(怒)
でも本当にいい思い出です。
私も最高のサンタクロースに
なれますように☆
そしてサンタさん、
私にこーゆーのが欲しいです(笑)
この歳になって
サンタクロースからのプレゼントは
結構効くなぁ…♡