プロスタッフ契約のご報告 | ATTIC/GLAUCOS STAFFブログ

弊社は本日8月1日付けで、浮田侑弥君とフィールドスタッフとしてプロ契約を結ばせて頂きました事をご報告させて頂きます。



今後、ATTICルアーに関する販促関連の活動にプロとして取り組んで頂くことになりました。

浮田君とはかれこれ6年以上のおつきあいをさせて頂いております。
出会いは、今も現役バリバリの琵琶湖プロガイドから、「北に有望な若手がいるので、良かったら一度話をしてあげてください」という、推薦のような感じで紹介して頂きました。

話を聞くと、まだ高校生で無類の釣り好き、おまけにお父さんが私のTakasuMinnowをご存じだと言うことで、直ぐにテスターをお願いしましたが、なにぶん高校生と言うことでこちらも遠慮があったのも事実です。
そうこうしているうちに、卒業、就職とめまぐるしい日々を送っていたみたいで、釣りからも少し離れていたような時期もあったようですが、どうやら最近少し落ち着いてきたような様子なので、話をしてみたところ、何か吹っ切れたような感じで「毎日釣りに行ってます!将来は琵琶湖のガイドをやりたくて!」と頼もしい返事が返ってきました!

どうやら迷いもとれて、本格的に釣りに覚醒した様子で、ようやくこの時が来たような感じを受けました。

自分のやりたいことを実現するために生活のリズムをすべて釣りのために変えていくと言うことは、並大抵の決断ではありません。

私も含めて、釣りに人生をかけると言うことは、そうそう出来ることではないのです。

以前、私の師匠と言うべき方からこんな言葉を掛けられました、
「高洲君あのな、遊びを仕事として認められるようになろうと思ったら、普通の仕事の3倍はやらんと、遊んでるようにしか見られへんねんで」という言葉が、ずっと心に残っています。

その言葉をそのまま浮田君に贈ろうと思います。

これからは私たちのように釣りに人生をかけて死ぬ気で頑張ってください!私たちも可能な限りバックアップさせて頂きます。  

 

浮田君のおかげで、もう一度世間をあっと言わせる釣りを考えてみようかなと、この歳になっても思わせてくれることにわくわくしています。

人生、途中経過は色々ありますが、最後に「釣りやってて良かったな~」という人生にお互いなれるように頑張りましょう!

琵琶湖湖北という恵まれたフィールドを舞台に、単純に釣果だけにこだわらず、他の釣り人に影響を与えられるようなかっこいいスタイルの釣りをめざして頑張ってください!

魚を釣るだけならちょっと上手い人なら誰でも出来ます。
上手い釣り人にならず、巧い釣り人を目指してください。

それが出来る「ヤツ」だと確信をもってプロ契約をさせて頂きましたので、これからもATTICと浮田君の応援宜しくお願いします!