フライトアテンダント 新人研修一日目 その①
以前航空会社に入社するまでの採用試験について書かせていただきました。
その後、あねらナーサリーの英語保育の新規事業や、小学校英語、放課後キッズクラブの小学生対象の英語教育に関わり、こども英語教育の方面で忙しくしていて、エアラインの英語のほうは少し頓挫していました。
しかし、つい最近、部屋の整理中に新人訓練の頃の日記が出てきて、
つい読みふけってしまいました。
読んでいくうちに、
20代前半の英会話について初心者だった頃の自分と今の小学校英語教育について日々考えさせられる自分が重なっていて、この日記を公開することにしました。長くなりそうですので、何回かに分けて公開します。
入社の日 新人研修一日目(東京オフィッスにて)![]()
1994年10月31日
朝8時に東京のオフィスに到着。少し早すぎたかなと思いましたが、余裕をもって行動することが大切だと指導教官に教わっていました。
待ちに待った今日、フライトアテンダントの訓練が始まります。
期待と不安で、「ちゃんと訓練無事終了できるか。」期待と不安の入り混じった気持ちでオフィッスに入って行きました。
「たった3週間の新人訓練だけれど、3週間たって、変わったね。と言われるように頑張らなくちゃ。」と思うのでした。
人事部長や、指導教官からのあいさつの後、会社の現状、サービスについての訓練の簡単な内容を教わり、指導教官からの一言。
「まずはじめに挨拶するときは、立ってすること。それが常識よ。」
晴れて入社日を迎えた私たち。各自、自己紹介をしたのち、スケジュール確認、テキストが配られます。
次回へ続く