五風十雨（香川県高松市）〜超大人気の隠れ家フレンチ・雨の中のリベンジ編〜
昨年5月のうどん県への大遠征の末敗退、凱旋門（家の門）まで涙ながらに帰った記憶（過去の記事）・・・この悔しさを晴らす為に再び大遠征！
覚えているかな～、高松市のフレンチレストラン「五風十雨（ごふうじゅうう）」ですよ
「五風十雨（ごふうじゅうう）」の意味
世の中が平穏無事であるたとえ。気候が穏やかで順調なことで、豊作の兆しとされる。五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降る意から
この日は正しく、十日目の雨の日？・・・世の中が平穏無事であることを思いたいですね
さて、見えるかな？分からんよね～
看板は道路からは全く見えません（笑
左側の小高い場所の白い建物（築180年のかつての庄屋）がお店です
ランチは予約必須、それも1週間前なら取れるという人気ぶり・・・そして私、前回はランチ開始時の11時から行ってやると意気込んでましたが、１週間前の平日でも超人気・・・13時の部にギリギリ入れました（ウソじゃないよ
このお店に近づいても、ここがフレンチレストランとは見えないよね
倉？お城？
お店の敷地に入る直前に、この木の看板があるのみ
立派な門をくぐると、中庭が広がります
門から正面の建物か？
いや、そこから右に見える建物（倉）こそがお店なんです
店内は古い倉を改造したのがよく分かるが、天井が高くて外観だけを見ずに入ると倉だとは気付かないくらい
約25～30人程度は入れるが、フラっと来たという方々ではなく、予約して気合入れてきたぞ～って感じのお客さんばかりでしたね
さて、席に案内され、テーブルに置かれたお箸
この箸の袋が箸置きになるんですよ！よく考えられてますね
ランチコースはメインを肉か魚でチョイスする1,570円のコースと、肉と魚の両方が頂けるコース2,500円と選択できますが、本日3軒目なので肉料理のみの1,570円のコースを選びました
ちなみにお肉は「宮崎地鶏」お魚は「鯛」ということでした
オードブルは下味が良くついているスモークサーモン、貝柱、クリームチーズ、そしてルッコラが重ねられている
これが非常に繊細な味で、素材一個一個が一品料理のように味を楽しむ事ができます
こちらは、見た目カフェラテのように見える、ゴボウを使ったポタージュスープ
これがチョー濃厚～
ゴボウを齧ってるようで、ジンジャーがアクセントになってます
体が非常に温まりました
メインの宮崎地鶏のソテーです
つけあわせに、マッシュポテト、舞茸、ちりめんキャベツ(サボイキャベツ)が積み重ねられています
皮はポテチのようにパリパリで、同じく味もポテチのように癖になる味
食べた後に残った、マデラワインと粒マスタードのソースをバケットに付けて食べる
全てにハッキリした個性が発揮されていて、完成度が高い作品ばかり
デザートはパンナコッタ、いちごのソルベ、いちごのジュレ
凄くうま味が凝縮されている・・やばいお代わりを頼みたいくらい
食後のドリンクは、珈琲か紅茶を選択できます
量は凄く多くはなかったですが、デザートまでが驚きの連続だったので、珈琲を飲んで落ち着きを取り戻しました
さて、こんなに美味しくて素晴らしいレストランを紹介できたのに、残念なお知らせ・・・・
私が行った週を最後に、改修工事を行うそうです
営業再開の予定は４月１日から
再開時にシステムが変わるかもしれませんが、予約は11:30,12:00,13:00,13:30の４部で行なっています
まぁ、行ってみなはれ！貴方の美味い料理の基準値（MAX値）を上げるに違いありませんね
<住所>香川県高松市西植田町3186
<営業時間>平日11:00～17:00、夜（予約のみ）17:00～
<定休日>火曜日
<電話>087-849-0510
<駐車場>あり
場所はココです
おすすめ度
五風十雨★★★★★+★（5点満点中6点）非常に満足できるお店。古民家レストランながら一流。ディナーは更に凄いだろうと思う。高松にわざわざ出向いても、時間とお金を無駄にしたと思わせない味の魔力。まずは自分で実際に確かめて下さい。
覚えているかな～、高松市のフレンチレストラン「五風十雨（ごふうじゅうう）」ですよ
「五風十雨（ごふうじゅうう）」の意味
世の中が平穏無事であるたとえ。気候が穏やかで順調なことで、豊作の兆しとされる。五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降る意から
この日は正しく、十日目の雨の日？・・・世の中が平穏無事であることを思いたいですね
さて、見えるかな？分からんよね～
看板は道路からは全く見えません（笑
左側の小高い場所の白い建物（築180年のかつての庄屋）がお店です
ランチは予約必須、それも1週間前なら取れるという人気ぶり・・・そして私、前回はランチ開始時の11時から行ってやると意気込んでましたが、１週間前の平日でも超人気・・・13時の部にギリギリ入れました（ウソじゃないよ
このお店に近づいても、ここがフレンチレストランとは見えないよね
倉？お城？
お店の敷地に入る直前に、この木の看板があるのみ
立派な門をくぐると、中庭が広がります
門から正面の建物か？
いや、そこから右に見える建物（倉）こそがお店なんです
店内は古い倉を改造したのがよく分かるが、天井が高くて外観だけを見ずに入ると倉だとは気付かないくらい
約25～30人程度は入れるが、フラっと来たという方々ではなく、予約して気合入れてきたぞ～って感じのお客さんばかりでしたね
さて、席に案内され、テーブルに置かれたお箸
この箸の袋が箸置きになるんですよ！よく考えられてますね
ランチコースはメインを肉か魚でチョイスする1,570円のコースと、肉と魚の両方が頂けるコース2,500円と選択できますが、本日3軒目なので肉料理のみの1,570円のコースを選びました
ちなみにお肉は「宮崎地鶏」お魚は「鯛」ということでした
オードブルは下味が良くついているスモークサーモン、貝柱、クリームチーズ、そしてルッコラが重ねられている
これが非常に繊細な味で、素材一個一個が一品料理のように味を楽しむ事ができます
こちらは、見た目カフェラテのように見える、ゴボウを使ったポタージュスープ
これがチョー濃厚～
ゴボウを齧ってるようで、ジンジャーがアクセントになってます
体が非常に温まりました
メインの宮崎地鶏のソテーです
つけあわせに、マッシュポテト、舞茸、ちりめんキャベツ(サボイキャベツ)が積み重ねられています
皮はポテチのようにパリパリで、同じく味もポテチのように癖になる味
食べた後に残った、マデラワインと粒マスタードのソースをバケットに付けて食べる
全てにハッキリした個性が発揮されていて、完成度が高い作品ばかり
デザートはパンナコッタ、いちごのソルベ、いちごのジュレ
凄くうま味が凝縮されている・・やばいお代わりを頼みたいくらい
食後のドリンクは、珈琲か紅茶を選択できます
量は凄く多くはなかったですが、デザートまでが驚きの連続だったので、珈琲を飲んで落ち着きを取り戻しました
さて、こんなに美味しくて素晴らしいレストランを紹介できたのに、残念なお知らせ・・・・
私が行った週を最後に、改修工事を行うそうです
営業再開の予定は４月１日から
再開時にシステムが変わるかもしれませんが、予約は11:30,12:00,13:00,13:30の４部で行なっています
まぁ、行ってみなはれ！貴方の美味い料理の基準値（MAX値）を上げるに違いありませんね
<住所>香川県高松市西植田町3186
<営業時間>平日11:00～17:00、夜（予約のみ）17:00～
<定休日>火曜日
<電話>087-849-0510
<駐車場>あり
場所はココです
おすすめ度
五風十雨★★★★★+★（5点満点中6点）非常に満足できるお店。古民家レストランながら一流。ディナーは更に凄いだろうと思う。高松にわざわざ出向いても、時間とお金を無駄にしたと思わせない味の魔力。まずは自分で実際に確かめて下さい。
