こんばんは♪
楽しく食べて幸せに痩せる
ダイエットナビゲーターのあったんです。
初めましての方は
をご覧頂けると幸いです♪
明日から3日連続で、待ちに待ってたZoomお茶会なのですが
昨日今日と「お茶セット届きました」 っていうご連絡を続々いただいて、皆さんとっても喜んでいただけているようで嬉しい限りです
お代をいただいているので「商品」の一部と言ったらそうなんでしょうけれど、気持ち的には「プレゼント」の気分で選んで送っているので、笑顔で受け取ってもらえてるところを想像して私も
ニヤニヤハッピーになります
お茶会の時間もハッピーな時間になること間違いなしなので、楽しみです
ところで、話は変わってタイトルの件。
今のところ私のクライアント様は女性しかいないし、私自身も健康体(細かく見ると不調はあるけど)なので気にも止めてなかったのですが。
なんか最近立て続けに男性から「尿酸値」という単語を耳にすることがありましてね。
しかも、その内の一人は、私が普段意識してとらなきゃと思っているものを制限しないといけないって言うから驚きでした。
それは、カツオだったり、馬刺しだったりという「赤い」動物性タンパク質。
血不足の私にとっては、すんごい好きってわけではないけど積極的に食べたい食べ物。
なんだけど、尿酸値高くて困っている男性からしたら、好きで食べたいものなんだけど制限されているんですって。
なんでこう真逆のことが起こるのかね〜と思って調べてみました。
なるほどね〜。
恥ずかしい話、「痛風」について、自分には無縁と思って、なんとなくしか知識がなかったのですよ。
あ、男性に多い病気ってことは知ってました。だからか。
健康診断の結果でも、尿酸値なんて気にしたことがなかった。だから、尿酸値って一体何なん?ってところから調べました
なので、あ〜、尿酸値が上がると痛風になるのか〜って今更理解しました←
あと、「プリン体」のことも。めっちゃ嫌われ役みたいな扱われ方してるヤツってイメージはあったけど、プリン体も何かはわかってなかったです。プリンは好きだけど
「プリン体」って言うのは、体内の細胞の「核酸」の構成物質でもあり、運動したり内臓を動かしたりする為のエネルギー源でもあります。
新陳代謝で古い核酸が入れ替わる時、自分の体内からもプリン体は出てくるし、食べ物(自分以外の動植物)からもプリン体は入ってきます。
プリン体は細胞の一部として活躍してくれるし、エネルギー源なんだから全然悪者ではないです よかった
ここまではOKですね
で、使われないプリン体は、肝臓で代謝されて「尿酸」になります。お、やっと尿酸出てきた。
あと、プリン体が含まれているかどうかに関わらず、アルコール代謝でも尿酸値は上がるそうです。
尿酸は、一定時間体内に溜め込まれますが、便や尿として体の外に排出されます。
ところが、この尿酸が体外に排出されずに増えすぎる(尿酸値が上がる)と痛風の原因になってしまう。そういうことでした。
そんな仕組みなんですが、何で女性が痛風になりにくいのかって言うと、女性ホルモンの「エストロゲン」には尿酸の排出を促す働きがあるからなんですって。
ここからは私の推測だけど、プリン体が多く含まれている食べ物って、鉄不足になりがちな女性にとっては是非とも食べて鉄を補わせていただきたいっていうメンツが多い。
例えば、レバーや赤身のお肉、鰹、イワシ、白子、あん肝などなど。やっぱり植物ではなく動物系で、大事な細胞が集まっているイメージの部位ですね。
鉄を補いたい女性は、それらが必要なので、女性ホルモンは尿酸を排出させるのが得意なんだろうなー めっちゃ優しい仕組み
逆に、男性は、ただでさえ代謝が高くて、自分の体内からもプリン体出るんだし、加えて食物からもとるとかしてたらそりゃ尿酸も増えすぎますわ。
てか、その美味しいお肉や白子やあん肝とかさ、食べすぎたら痛風になるんだから女性に譲れよ
そんなレディーファーストシステム故、男性は控えめにした方がいい食べ物なのかもね〜なんて思いました。
アルコールも程々にしないと健康を保てないのは、きっとたくさんの意味があるからなんだよね。美味しいし、楽しいんだけどね。
と、長くなりましたが、食べ物と体の仕組みってやっぱり面白いな〜
共感できるから面白い
違いがあるから面白い
色んな人と会うと、学びの機会が増えてありがたいです
お読みいただきありがとうございました