こんばんは、あったんです。
初めましての方は
をご覧頂けると幸いです♪
祖母の遺品の中に、孫たちからの手紙があったのですが、その中に学級便りが入ってましてね。
小学校一年生の冬、私が書いた作文が載ってたんですね。
「スキー学しゅう」
昨日、私はこの山で滑るのかなと思いました。ドキドキしました。「これなら転んでしまうなあ」と思ったら、本当に転びました。この時私は「皆みたいに上手に滑れたらいいな」と思いました。高い山だから、転びました。びっくりしました。暑くて暑くてたまりませんでした。滑った時、「ひゅう」と風が来ました。気持ち良かったです。面白かったです。疲れて、疲れて、もうたまりません。私は、皆が滑っているのを見て、まだまだやりました。もう疲れました。喉が段々乾いてきました。でも頑張りました。とうとうふらついてきました。「ふう」と息を吸ってみました。とても気持ち良かったです。とても嬉しかったです。もうダメだと思っていたら、お弁当の時間になりました。あと一回でいいから滑りたかったです。また行きたいと思います。
な〜んかね、私、全然この時と変わってないんだな〜
あ、正確に言うと、ちょっと前までの私ってこんなんだったな〜って。
ま、楽しそうだからいいんですけど。
頑張ってたんだな〜って思います。
今の私なら・・・
別に皆と同じくらい上手くできなくていいから、風を楽しむことに集中するし、息をすることを楽しむかな
あ、でも、そうね。運動音痴な私でもスキーは割と人並みに滑れた気がするので、この時の向上心は生きたんだな〜とも思います。
一番変わってなくて、自分の長所だなと思ったのは、「諦めない気持ち」かな
ネガティブに言うと「しつこい」
だし、努力・根性論っぽくなりがちだけど・・・
でも、諦めたらそこで試合終了ですからね。
安西せんせー!!
私は、自分の人生を諦めなくて良かったって、これからどんどん言える人生にしていきたいなって思うのです。
ダイエットもね、諦めずに続けることが大事です。
疲れたら、深呼吸したり、風を感じたり、リフレッシュして楽しみながら続けましょう
お読み頂きありがとうございました