私は6年前に日本文学館のコンテストに応募したのがきっかけで、
原稿を送れば1冊の文庫本を出版できるようになっています(あ、でも自費出版ですからね)ニコニコ

でもその間いろいろあり、まったく詩が書けない状態が何年も続きました。

昨年の10月にブログを始めましたが、その頃からまた詩を書くようになりました。
でもその間書けなくて良かったと 今思います。
それは今、自分が書きたいものがようやく見つかったからです。

それは平和への想いです。
そしてたっちゃんさんがずっと伝え続けておられる「ヒロシマのこころ」ですドキドキ

今私はたっちゃんさんから「ヒロシマのこころ」を学んでいます。http://ameblo.jp/tachan1941/
平和学習も2度ほどお願いして受けました。

広島に生まれずっと住んでいながら、見るもの、聞くもの、知らないことだらけでした。

たっちゃんさんは本当にいろんなことを勉強されていて、それを教えてくださいます。
1回の学習が2~3時間なのですが、こんなに集中して勉強したことがないだろうというくらい
のめり込むようにしてたっちゃんさんのお話を聞いています。

たっちゃんさんが教えられることには、すべて心があります。

一つ一つのお話に感動し、涙することもあります。
でも突きつけられた事実が悲しすぎて
涙がこぼれ落ちるときもあります。
そしてこれからもずっと学ばせてほしいと思います。

いつか私が「ヒロシマのこころ」という詩を書ける日がきたとき
それを未来に伝えるために本を出版したいと思います。

私はたっちゃんさんから教えていただいた「ヒロシマのこころ」を
自分の心の中で育て
また未来に向けて伝えていきたいと今、心から思っています。

でもそのためにはまだまだ勉強しないととも思います。

$あったまりんちゃい ~ 陽の光を浴びた言葉たち






以下、すべてたっちゃんさんのブログ『ヒロシマ平和公園の四季』にリンクさせています。
どうぞ 「ヒロシマのこころ」を知ってください。
http://ameblo.jp/tachan1941/

被爆地ヒロシマの存在価値を知ってください。
『過ちは繰り返しませぬから』

http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11399406339.html

ヨハネ・パウロ二世がヒロシマをどう思われたか知っていますか?
『ローマ法王 平和アピール碑』

http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11102724802.html

浜井信三元市長が慰霊碑の碑文にどんな想いを盛り込もうとされたか知っていますか?
『浜井信三 元広島市長』

http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11178050884.html

平和公園を設計された丹下賢三さんがどれほど深い想いを込められたか知っていますか?
『平和公園 冬』

http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11161810889.html

『祈りの泉の向こうに』

http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11138076549.html

平和公園に「グランドゼロ」があることを知っていますか?
『被爆した墓石(慈仙寺 跡の墓石)』

http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11073154585.html

平和の灯が何のために燃え続けているか知っていますか?
『平和の灯(ともしび)』

http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11084047274.html

そして碑文にはヒロシマの心が刻まれています。
『慰霊碑 初冬のたそがれ』

http://ameblo.jp/tachan1941/entry-11106554749.html

$あったまりんちゃい ~ 陽の光を浴びた言葉たち

「ヒロシマを語り継がれた方々へ 誓いと感謝を込めてこの詩を贈ります」


もっと知りたい ヒロシマを
もっと感じたい ヒロシマを

心に深く深く刻みたい ヒロシマのこころを
未来に伝えていきたい ヒロシマのこころを

誰が話したかろうか あの日の恐ろしさを
誰が言いたかろうか あの日の悲しさを

それでも伝えようとする ヒロシマの人たち

何のためか
誰のためか

すぐさま忘れ去りたい あの日の惨状
思い出したくもない あの日の悲哀

それでも語ろうとする ヒロシマの人たち

平和が訪れることを願って
ずっと平和であることを願って

ひたすら伝え続けた ヒロシマの人たち

あれから六十七年
少しずつ 語る人が少なくなっていく

これから先 時の流れと共に
少しずつ 伝える人が少なくなっていく

しかし……
未来に平和を伝えゆくことを
ここで途絶えさせることはできない
未来に平和を手渡す作業を
ここで終わらせることはできない

この先 未来の子供たちが その清らかな瞳に
原爆ドームを焼き付けることが いつかはできなくなる

この先 未来の子供たちが その清き心で
あの日のヒロシマを直接伝え聞くことが いつかはできなくなる

ならば 今
原爆ドームを瞳に焼き付けないで 何とする

ならば 今 
あの日のヒロシマを伝え聞かなくて 何とする

今が平和になったのは 
戦後を生き抜いた方たちのおかげだということを

未来を平和にするのは 
今を生きる私たちだということを

今 はっきりと思わなければならない
今 しっかりと思わなければならない

だから私は 
ヒロシマのこころを伝えるために
平和を 未来につなげるために
我が生涯を捧げる覚悟です


$あったまりんちゃい ~ 陽の光を浴びた言葉たち
掲載写真は、たっちゃんさんのブログ『ヒロシマ平和公園の四季』よりお借りしました。
http://ameblo.jp/tachan1941/